戦略別の得意・苦手な相場

先ほど解説した4つの戦略別に、得意な相場、苦手な相場をまとめたのが次の表です。
得意な相場とは、勝ちやすく利益が出やすい相場(◯)
苦手な相場とは勝ちにくく損失が出やすい相場(×)を指しています。

  短期順張り 短期逆張り 長期順張り 長期逆張り
短期と長期のトレンドが一致して動いている相場 × ×
短期的にトレンドがでてもすぐに戻る相場 ×
大きなトレンドがなく中長期の保合い相場
トレンドが発生してレンジを抜ける大きな動きがある相場 × ×
トレンドによるこれまでの上昇や下降が転換する相場 × ×

短期と長期、順張りと逆張りでは、得意/苦手な相場が概ね反対になっていることがわかるでしょう。
また、短期と長期では、一回のトレードで狙いに行く利益の大きさ(利幅)が異なります。短期の場合は小さい利益を狙い、長期の場合は大きな利益を狙います。

相場のトレンドは一定期間継続する性質があります。その時のトレンドを見て利益を得やすい戦略をとることが大事です。
システムがどのような戦略なのかを知っていれば、相場の状況に適したシステムを選ぶことが可能になるのです。
これは、システムトレードを続ける上で重要なポイントです。

では、実際にシステムの戦略はどのようにして判断、分類すればよいのでしょうか。
システムの過去のトレード結果を統計した運用成績(性能値)から、戦略を知ることができます。次のページで、その運用成績を判断、分類する方法を解説します。

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