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2014年05月06日 09:00  テクニカル指標の見方 番外編 相場の格言

システムトレード(以下シストレ)のロジックには、大多数でテクニカル指標が使われています。その見方を知って、シストレに生かしていただけるよう、私“シストレ父さん”がテクニカル指標について解説して行きます。

といつも始めるこのコラムですが、連休中なので趣向を変えて、相場の格言を紹介してみます。相場は「人」が「人の心理」が動かすものなので、先人から伝わる格言には重みが有ります。直接シストレに結びつかなくても、間接的に役立つかもしれません。

「見切り千両」
まずはこれですね、判断を誤ったと思えばすぐに損切り。挽回する資金を残すことは、利益を出すのと同じくらいに大切だという事です。資金を残せば、次のチャンスに乗れますからね。

「株と結婚するな」
株に限らず、投資対象についてです。熱心に分析するほど固執してしまいがちです。逆行した場合に思い入れが有るがために、損を膨らませてしまいます。ピンチでこそ冷静になり、ばっさり切ってしまう決断力も必要です。

「相場は戦なり、されど戦わずして勝て」
相場は戦場のようなものです。歴戦の強者に挑んで名を挙げても意味はありません。大事なのは生き残ること、難しい相場で苦労して得た一万円も、易しい相場で得た一万円も、同じ一万円です。難しい事を選ばず、易しい事を積み重ねることを選びましょう。

「売りやすい相場は高い」
値位置が高く、もう上値も限界かという場面では、下落幅が取り易く見え、空売りも入り易くなっています。しかしながら上昇の勢いが止まらないと、思惑とは正反対の方向へ相場は動きます。売り方が買い戻しに走り、相場は勢いをつけているのです。これが踏み上げというもので、行き過ぎて割高水準まで達します。「易しい」と思うことにこそ要注意かもしれません。

「相場は相場に聞け」
理屈では割り切れない値動きに遭遇することがあります。しかしそこで自分の投資理論に固執し過ぎてしまうのは危険です。通常考えられる値動きと全く正反対の動きをする。それも相場です。「間違っているのは相場の方だ!」と意地を張っても良いことは一つもありません。

「売れちゃう相場は高い、買えちゃう相場は安い」byシストレ父さん
高く利喰えたと思った指値、でもそのあとさらに高騰したこと幾度か (泣)
買えたら美味しいと思った指値、実際買えたら、ズルズルと下げが止まらず、損切りすること幾度か(泣)
高いには、高い。安いには、安い理由があるのですね。

シストレ父さんとは?営業マン時代にマーケット情報の不公平さと、上司の相場下手に嫌気がさし、テクニカル分析、システムトレードと歩みを進めてもうすぐ四半世紀の、相場好きシストレ好きお酒好きの中年男です。
相場について、シストレについて、私の知る限りをサイト訪問いただいた方に、お伝えできればと思っています。よろしくお願いします。

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